自分が検索、入力するだけで、◆無料◆でアマゾンの商品ランキングを見ることができる方法
目的にあえば、これらが役にたつかもしれません。
1.アマゾン出品、FBAを利用する人のためのランキングデータ
100位以下のデータの探し方
アマゾンで売れているものを知りたい理由は、人それぞれです。アマゾンはAPIを公開しているので、プログラミングの方向からランキングゲットが攻略できます。知り合いのプログラマーに作ってもらうこともできるでしょう。あるいは外注など。書籍の場合は、出版社、書店で働いていたら、アマゾンではないかもしれませんが、売れ筋を調べることができるシステムがあるはずなので、そちらで。
スモールビジネスのいちプレイヤーは、「ちょっと調べたい」ことが多くあります。しかし「アマゾンのサイト内の売上げランキング」では不満なことがあります。膨大な商品があるのに、100点だけでは……
だから「100位以下のデータはどこにあるのだ」とGoogleで調べるのですが、困難を極めます。古いUIでの説明だと、今のUIでは使えません。あれらは10年前です。メアドの提供が条件であるとか。はてまた良いことは書いてあるが、どうも違うとか。
そこでアマゾンの売上げランキング1〜100位に立ち戻るのですが、売上げランキング100点中60〜70点が、目的に合わないのです。
たとえば20代用の商品を探しているのに、年齢層の違う商品が混じっているわけです。だから101位以下を見て、20代の人の、売れてる商品をもっと知りたい❗️それが私が100位以下のランキング内容を知りたくなった理由です。
※アマゾンのAPIは2019年秋、「利用には売上実績が必要」という規約に変わりました。そのほか変更になった規約があります。
※せどりツール「モノレート」は販売終了となりました。アマゾンの規約の関係だったと思います。本格的にせどりをする人は後継のツールがあるようなので調べてみるものいいでしょう。
アマゾンの出品おすすめランキングのデータ
アマゾンの小口出品者になり、アマゾンの特定のページを閲覧すると、出品おすすめデータがゲットできます。
もしデータ例の説明を読んで役にたつのなら、利用してみてください。
まず出品者になります。そのときに、大口にしないように。大口出品の案内ページに行ってしまっても、よーくみると下のほうに小口があります。

黄色の目立つボタンの下の「小口出品で販売したい方はこちら」です。あの間違いやすいプライムは入ってもいいと思いますが、さすがに大口出品と間違うと面倒くさいです。ここを読んでからしばらくして自力で探した場合に、このページは非常に探しづらいことがありますので注意してください。リンクはこちらです。
アマゾンセラーセントラル
小口出品者になったら、「アマゾンセラーセントラル」のこの画面がみられるようになります。
売上げランキングデータを見るためにクリックするのは、左の一番下の「アマゾン出品大学」をクリックしてください。


アマゾン出品大学ホームページはこのようになっています。

売上げランキングデータを見るためは、
左の一番下の、
レポートとデータを活用する
> 出品おすすめデータ(週間)
をクリックします。

この画面に変わります。アマゾンの売上ランキングのデータの場所は、上の真ん中のこのアイコンです。

ここです。

次にこのページになります。

ダウンロードしてみましたか。 データはとても重いです。
あやうくスクリーンショットを載せそうでしたが、アマゾンの秘密情報なので控えます。

これを並べ替えなどすれば、週間のデータが見られるのです。
これは……カテゴリーによっては使える人もいると思います。
私も役に立てば良かったのですが、あいにく利用できませんでした。データ自体を見ないとよく分からなかったので、ひと手間かかったのは仕方ないです。「直販のデータでない」ため、合いませんでした。
アマゾンアソシエイトのトップセールス(1位〜400位)のデータを、ブラウザで見る
アマゾンアソシエイトは非常に便利です。しかしひとつハードルがあります。自分でブログを持っていて、アマゾンアソシエイトの審査を受けていることが条件となります。
自分のブログを持っていなければ、まず、パソコンのメモ帳などに、友達におすすめしたい、丁寧な「アマゾンの」商品紹介の記事を書いてください。(数記事ではだめです。)
ブログをやってみると、ただ商品を買って使うだけの生活より楽しくなるかもしれません。
記事がたまったとします。次にブログを用意してください。もしかすると記事を書く間に登録したかもしれませんね。
ブログサービスはどこでもいいのですが、「無料レンタルブログ」では確認すべきことがあります。外部のアフィリエイト(アマゾンアソシエイト)が利用できるかどうか、確認してください。(そのブログサービス経由でアマゾンの商品広告が掲載するという仕組みは、アマゾンアソシエイトを利用していることにはなりません。)
無料レンタルブログは、自分のものではなく借り物です、規約が突然変わったり、システムが変わって自分の意図に反する場合もあります。私はWordPresに移転しました。WordPressは自分のドメインが使えてコンテンツも自分の管理下にあります。
WordPress自体は、ヒトが作っているシステムですので、入力方法が進化したりします。管理は自己責任ですので、ハッキングに注意する必要があります。
さて自分のブログを用意し、適当にデザインを決めて、書いておいた記事を掲載したとします。最後に、アマゾンの購入履歴が数回以上あるアカウントから、アマゾンアソシエイトにそのブログのURLを登録します。
アマゾンアソシエイト
アマゾンアソシエイトのホーム画面を開いてください。

タブは「キーワードで探す」がデフォルトです。その隣に注目してください。タブ「トップセールスから探す」に変えます。

カテゴリーはすべてのジャンルがデフォルトになっていますので、カテゴリーを希望の小カテゴリーまで選択します。

数点しか見えていませんが、この欄は下にスクロールすると、TVゲーム>Wii U>ゲームソフトの1位〜400位まで見ることができます。
このデータは、クリック&ドラッグで選択、コピーして、表アプリやメモ長に貼り付けることができます。
アマゾンの1から100位、101位以下のデータはこのようにして得られます。意図によっては思うようなデータではないかもしれないです。「PR商品が含まれない」ので、見やすいと言えます。
なお普通に見られる、Wii U>ゲームソフトアマゾンの100位までの「売れ筋ランキング」はこのようになっています。

アマゾンのランキングは、アマゾン独自のデータが反映されたもので、データの集計時間も違うと思われ、一致しないこともあります。TVゲーム>Wii U>ゲームソフトの場合は、一致していますが。
と私は、これの400位までの膨大なデータを、商品ページへのリンク付きでみることができ、一時はとても助かりました。
最終的には別の角度から商品を選ぶことにしたため、100位以下のランキングを見ることはしなくなったのですが、「個人の力では、ここまでかなぁ」と思いましたので、参考になればと思います。