趣味でブログ・アフィリエイトをやっている人でも「GRC」。
「GRC」は基本的にWindowsパソコン用でした。これまでのMacユーザーは、①パラレルデスクトップで仮想環境を作る ②Windowsサーバーサービスを利用する ③GRC専用のWindowsパソコンを用意などして「GRC」を使用していました。
しかし今はMacユーザーも「GRC」を利用することができます。
こちらが今のGRC《有限会社シェルウェア》のトップページです。
必要なアプリはふたつ、「Wine」「XQuartz」だと書いてあります!
こういうことが苦手な私も「遂にきた!使うしかない!!」と思いました。(2017年5月頃だったかと思います。)
Mac OSとWineとGRCのバージョン対応表
Macユーザーとしては、最初にOSの対応が気になるところです。
2018/10現在は、MojaveからMountain Lionの間のMacOSで使えます。


1.「Wine」をインストール

ダウンロードURL:
https://dl.winehq.org/wine-builds/macosx/download.html
- SierraからMountain Lionの間のOSには、Wineは2.0です。
- Wine 2.0は上のURLの一番下の「📁pool/」をクリックして捜索。
- Wineのインストールには「XQuartz 2.7.7 以上」が推奨されています。
- 「XQuartz」をインストールしていない場合は下の「XQuartz」を先にインストールします。
2.「XQuartz」をインストール
XQuartzは2.7.7 以上が推奨されています。(2018年9月現在)
※XQuartzは省略できる環境もあります。(Mac用のX11について《Appleサポート》へ

3.「GRC」をインストール
インストールは①トップ②MacでGRCを利用する方法③Wineを用いてMacでGRCを利用する方法の真ん中の「手順2」へ。
「Wine用GRCセットアッププログラム」をクリックでダウンロードが始まります。
①
②
③

Wine、Xクォーツ、GRCのインストールの説明ページ
このページの真ん中くらいに「GRC Mac版のダウンロード場所」があります。
macOSの対応ですが「Mountain Lion、Sierra、High Sierra、Mojave」が動作確認となっています。
ただし

ラジオボタンに●をつけてGRCとGRCモバイルをそれぞれダウンロード。これだけです❗
※通常はデスクトップに作成されます。

フォルダ内の「GRC.exe」・「GRCmobile.exe」を開いて「はい」を選択し、再起動すると「GRC」が利用できます。
手動の場合は検索語(キーワード)とURLを登録して、ボタンを1つ押します。
GRCをMacで利用する最大の利点
「GRC」は自分のパソコンがGoogleで検索するシステムです。
ですのでパソコンがオフの状態では無理です。
しかし操作が完全に自動です。
これが「GRC」をMacで利用するときの最大の利点です。
>システム環境設定
>省エネルギー
>スケジュール(Mac のスリープ設定や電源設定を日単位で設定します。)
>起動またはスリープ解除 例「毎日 7:00」など
>実行
>指定時刻に順位チェック開始
>スケジュール設定「✅指定時刻に順位チェックを開始する「7:03」
※GRCとGRCモバイルを併用する場合は、時間設定後に 検索設定 > 同時実行スケジューリング に✅チェックを入れる。
私はWindowsパソコンの自動電源ONやスリープから自動復帰の設定が技量の問題でできません。だから「パソコンとGRCを毎日立ち上げる」という作業が必要です。これは続くはずがない!と思ってGRCを使えずにいました。そもそもMacを使い出すとWindowsパソコンのもたつきが気になってしまいます。
でも我々のMacはGRCの完全自動化が簡単でした。
※再起動が必要なアップデートをした後は、もちろんGRCは落ちてます。手動で立ち上げるのを忘れないようにしましょう❕
※最新の対応状況はGRC《有限会社シェルウェア》のトップページの「※Macで利用する方法はこちら」>「→Wineを用いてMacでGRCを利用する方法」で確認してください。
ここから体験談です。実際の順位変動や対策とその結果もあります。体験しながら「ライセンスはプランは何が良いか考えています。迷っている初心者さんにはGRCの利用の仕方の参考になると思います。
「GRC」はお試しできる!?
・「XQuartz」・「Wine」は無料です。
・「GRC」はURL3個、検索語20個まで無料です。
無料版では数も機能も足りないかも…使うならどれだ!? いくらかかる!?
・「URLが5個、検索語500個、上位追跡5個」までなら一ヶ月405円です。(「ベーシック」)


でもGRCって大丈夫!? データ収集とかしてない?
・2018年で14年間の歴史がある。
・GRCは、GRCに入力されたサイト名やURL、検索語を含め、個人情報を収集することはない。
・検索エンジンの仕様変更への対応もとても早い。
・1台のPCでGRC、GRCモバイル、GRC-Wを併用できる。
・PCを変えた場合にはライセンスを再利用できる。
・バージョンアップは無料。
・支払いは「銀行振込」。
・サポートは「メール」。
・ライセンスプランのアップグレード・ダウングレードには差額での変更は対応していない。
ざざっとこんなところですが、いちどはGRC《有限会社シェルウェア》のトップページから、詳細を確認してください。
GRCの使用事例
URLと最近狙っている検索語(キーワード)を5個入力して、紫色のボタンをポン!
あっと言う間に検索してくれました。
使いだして3週間後の「標準タブ」です。(自分のサイトと検索語を複数登録してあります。)

マウスオーバーすると、さらに分かりやすい表示で見られます。このグラフで表示する機能は本当に素晴らしい。生きた検索語の状態がよく分かります。
こちらは別の検索語の1週間の経過です。5〜6位に一度上ったのに落ちてしまいました。

5−6位の日のWMT(サチコ)は7.3位でした。CTR(クリック数÷表示回数)は9.3%です。)
検索数のとても少ないワードなのですが、自分のサイトではCV(コンバージョン)が3位のページの検索語。これはショックです。何があったのでしょうか…
この時に活躍したのが「上位100サイト追跡」機能です。
GRCで1番簡単にできる分析は?
上位100サイト追跡
基本的に1ページ目にいるページから収益があがるものです。でも自サイトのようなブログ形式の個人サイトの場合、次のことを重視するのも大切だと思っています。
個人サイトと口コミサイトの中で上位にいること。
検索語が単一だろうが複合だろうが「公式が強い」のは仕方がありません。個人サイトは「特定の一人の意見」を提供しています。ですから「誰か先に知っている人いない❔」と思っているユーザーを呼べばいいのです。
このために「順位の数字ではなくサイト名やURLを確認すること」が重要です。それが分かるのがこの「上位100サイト追跡」。今までこれはと思った検索語は自分で検索してましたが、今度からは自動です!

上位サイト追跡機能の設定方法
検索語をクリック
>編集
>調査項目の追加
>上位100追跡項目をチェック
上位100追跡項目を選択し、Enterを押すと順位履歴・グラフが見られる。
マスクした行は公式や販売店などです。気になるのは自分の2位上にいる個人サイトです。調べに行ったらスカスカの記事でした。はてなブログだったので、はてなの力が評価されているのかもしれません。
そこで私の記事を見直しました。改めて見ると前半が不十分でした。(もともと興味はなかったので、適当に書いた記事)。しかしたまたま注目されだしたならやる気が出るというもの。そこでリライトして、GMTのFetch as Googleのボタンを押しました。
記事を修正した翌々日───順位が上がっていました❕
GRCの使用前はどうだったか
トレンドがある検索語(キーワード)を扱うジャンルなので、検索数や順位が落ちると「みんな興味がなくなったんだなぁ」と思って、そのまま放置していました。
この検索語は新しい商品名で、これから稼いで欲しい記事でした。放置していたら大きな痛手になったことでしょう。
初めての無料版でこんな気づきと効果があるだなんて❕この検索語はそのまま6〜7位をウロウロしています。(スカスカの個人ブログは私のサイトの下に行きました。)
プランをどれにするか❔
特化・雑記を問わず、「個」を生かしたブロガーは数サイト運営できて上々です。そこで「プランはベーシックで?」と考えていました。
「一番安いベーシックで十分」と言っている発言主が複数いて、私はそのサイトがどういう形態か全然わからないのに鵜呑みにしていたんですね。
ところが数日使ってみて「上位を追跡したい検索語(キーワード)が何語あるか」が大切だと気が付きました。この項目のすぐ上へ。
表の「上位追跡」の数を見てください。「5、50、500、5000、無制限」となっています。


これが「上位追跡項目の数の上限」なのです。上位追跡が5ワードのみの「ベーシック」は問題外と気が付きました。
結局選んだのは「GRCモバイル版」の「アルティメット」プラン
上位追跡項目の数を見ています。
自サイトだけなら「プロ」で十分間に合う。
でも自サイトにない検索語も調査して、上昇中のワードを記事にする!ライバルサイトも調査する!
もちろん収益アップのためです。
そして月400円のことで悩むのが面倒くさくなって、アルティメットにしました。
でも使いだしてみるとそこまで時間の余裕はなかったので、「エキスパート」か「プロ」で良かったようです。欲張ってしまいました。来年からは変えます。
※検索語は5000語以内だけれど、上位追跡は50以上知りたいので「スタンダード」では足りません。
なお更新ですが、ライセンス期限が近づくとソフトウェアにお知らせが表示されるそうです。
そしてもう一つ考えどころがあります。
GRCとGRCモバイルは両方必要か
「GRC」と「GRCモバイル」という2つの存在です。これらは別の契約なんですよ。
スマートフォンの順位を調べて記録する「GRCモバイル」の標準画面はGoogle検索に絞ってある分、とてもシンプルです。

GRC(パソコン版)の特徴
次にGRC(無印はGoogleのパソコン検索)の項目を見てみます。

Google、Yahoo、Bingを調べることができます。「GRCモバイル」にはYahooとBingの項目はありませんよね。
3種類を全て比較したいPCをユーザー中心のサイトであればGRC一択ですが、私のサイトはスマホが多いです。
オーディエンス(以前はユーザー)の参照元で調べました。
>ユーザー
>モバイル
>概要
>プライマリ ディメンション: デバイス カテゴリの下のセカンダリディメンション▼
>集客(1番下です)
>(表示されるリストの1番下の)参照元
mobile / google | 44% |
mobile / yahoo | 21% |
desktop / google | 8% |
desktop / yahoo | 5% |
tablet / google | 4% |
tablet / yahoo | 2% |
desktop / bing | 1.5% |
tablet / bing | 0.14% |
mobile / bing | 0.06% |
mobile| googleユーザーは44%、mobile| yahooユーザーは21%でした。2019/8には mobile / googleユーザーは56%、mobile| yahooユーザーは22%です。56%に増えた分は、desktop| google、desktop| yahooから動きました。本当にスマホユーザーが増えています。
Googleモバイルを利用すると、検索ユーザーの3分の2を把握できることになります。
私のサイトはBing検索は比較的順位が高いのですが、今のところ無視しています。しかしbingで上位表示されていたサイトの書き方を参考にしたことはあります。
何よりもパソコンの検索ユーザーは14.5%しかいません。14.5%のためにGRCのこの画面を見るのは私には負担になります。
左が「GRC 標準画面」、右が「GRCモバイル 標準画面」です。
※yahooはGoogleのシステムを利用しつつYahoo独自のコンテンツが検索結果に入ってきます。自サイトは特に「Yahooの!知恵袋」等は関係していません。
「GRCモバイル」の特徴
「GRCモバイル」の「上位追跡」は30位までだったのですが、もっと取得できます。
検索語により50位、110位など様々です。
※2018年現在、Safariの検索結果は9個がサイト、1個が動画です。その下に別にサジェストワードで検索へGO!みたいな表記です。動画は横スクロールです。本当にもう、一桁に入っていないと厳しいですね。でもキーワード選定が下手だが、意欲のユーザーは2pめも見ます。そうしたらうっかり流入してくれるかも。
「Mac版 GRCモバイル」の特徴
なおMac版では次の機能が使えないことが、公式から発表されています。
WindowsとMacのシステムの違いのため、GRCの次の機能はご利用いただくことができません。
・ [実行]-[自動シャットダウン]
・ [実行]-[指定時刻に順位チェック実行] の「順位チェック実行後にPCの電源を切る」オプション機能
・ [オプション]-[スタートアップに登録]
・ [オプション]-[最小化時はタスクトレイに格納]また、次の問題が確認されており、未解決となっています。申し訳ございません。
こちらは調査を行なっており、将来解決する可能性があります。・ [オプション]-[GRCモバイルからデータ取得] が動作しません。(GRCとGRCモバイルのデータ連携機能)
「GRCとGRCモバイルのデータ連携機能」が使えないのですね。
こちら「GRC」の画面ですが、モバイルもインストールして「連携する」にチェックを入れていれば、入るんだと思っていたのですが、
「Google(スマートフォン)」「Google(スマートフォン)PCとの差」の欄に数字が入りません。
でも開発中は良かったようなのです。(問い合わせた。)
「将来解決する可能性」はあるという言葉に掛けています。
「GRCパソコン版」を導入しなかった理由:・パソコンユーザーは少ない。・現在Mac版ではモバイルのデータが連携できない。両方を見比べるのは疲れてしまう。・値段分活用できるほど、パソコンとモバイルを分析できるかというと、時間的に無理。
すべてのOSに共通の注意点
個人宅ではこれまで節電のために、スリープを5分、15分に設定してきたユーザーは多いと思います。しかし大量のワードを検索、記録するには15分では足りません!
自分の検索語調査にどれくらいかかるのか、一度はチェックしてみることをおすすめします。その上でスリープの設定は多めにしておきます。
🍏
>システム環境設定
>省エネルギー💡
備忘録・活用法
記事を分けるほうがいいのか、そのまま追記していくほうがいいのかは誰でも迷うところです。
私の場合、ある記事(No.1)が長くなったので、新しい記事(No.2)を立ち上げ、「最新記事はこちら」と最上部に貼ってみました。
検索語(キーワード)はcaです。
新しい記事(No.2)は「商標+ワード」の検索結果では古い記事(No.1)と上下に並んでいます。
一方、「商標」(当然こちらのほうが検索数が多い)では、古い記事(No.1)の順位が不安定になってきました。今にも落ちそうです。
GRCの上位30位追跡機能を見ると(設定してからEnterキー押下で別ウィンドウで表示)、ライバルサイトと近い位置で競合していました。がぜん悔しくなってきます。
新しい記事(No.2)にはアクセスがあまりありません。
そこで新しい記事(No.2)を古い記事(No.1)の下にコピペしました。記事はやたら長くなりましたが、しかたありません。
その際やったことは、
・記事の合体の記録をGRCにメモ
・No.2からNo.1へリダイレクトを設定
・長くなったNo.1をFetch as googleでインデックス登録
・No.2を下書きに戻し、リダイレクトをかけている記録を入力。
上位30位追跡機能を活用する その後1
その後の状況です。
このように商標caでの検索順位が、戻っていっています。修正した翌日は21位に落ちていましたが、記事を合体してパワーアップしたおかげで10位以内に戻っていきました……1ヶ月後の今になってほっとしています。
長くなったNo.1は、上半分は検索意図に合わっていても古くて「今」ではないものでした。
そこで新規で投稿を作成して上半分をコピペして、過去日付で投稿しました。
これでNo.1は「今」にそった内容がすぐに見られるようになっています。メインのキーワードで順位は2位ほど落ちています。(GRCがあるおかげ)
良かった点は読み込みスピードが改善したこと。(GAで337%から-40%に)
記事下においてあるキラーページがほぼ毎日見られるようになったこと。
上位30位追跡機能を活用する その後2
その後2は「順位のゆらぎ」についてです。
ある内容の記事が3つになってしまった例です。(検索語ca+1語です。)

記事0は、私が初心者の頃に書いた記事で、その後の記事1のほうが順位が高い=Googleの評価が高いですね。
1が長くなったからと行って、記事2を書いたのが2017年12月末。
2週間後にやっと順位が上がってきていますが、先ほど書いたとおり記事1が不安定になって、1を2にコピペしたんですね。
1は圏外へ消え、記事2は10位以内に安定した……ような気配です。
ところが記事0があったのです。
見てみるとまだ2〜3ページ目にいたんですね。
大したワードではないので、どうでもいいといえばどうでもいい話しですが、
この状態、なんとGoogleが検索語caに対して記事0と記事1の評価をしかねている状態だそうです。
それってもしかして「重複コンテンツ」?
……
記事の中身を1にコピペするか、コピペせずにnoindexするか───!?
このように素人の私でも、検証できちゃったりします。
GRC、すごい。
Googleのアルゴリズムの影響 1
上のほうに例で出してあるのですが、検索語saのその後です。
修正(リライト)して、10位以内に食い込んでいた検索語ですね。
12月に落ちました。そしてお星様になりました。

12月はGoogleのアップデート(健康アップデート)があり、この検索語にも影響がありました。
※素人の記事は下げて、公式や企業をあげたアップデートです。
私の記事内容は、検索語saで上がるだなんてラッキー以外の何ものでもありませんでした。
仕方ないことです。
(影響を受けていない類似の検索語もあります。理由は不明です。)
このようなラッキーで上位に入っていた検索語は他にもあり、2017年12月からアクセスが徐々に減りました。
・・・
ネットの片隅にいるサイトでも、Googleのアルゴリズムの影響をGRCで検証できるのです。
残念ですが、面白いと言えば面白いです。
でもやっぱり残念。
・・・
この検索語のその後は下の「Googleのアルゴリズムの影響 2」に追記しました。
記事の加筆修正で順位はあげられるか?
本来ならば、検索語saneで上位を取りたい記事です。
検索語saneでは、2月ごろから2位です。

この検索語は上位30位追跡をしていますので、他のサイトがすぐに分かります!
この記事は旬は過ぎたのですが、せっかく追跡しているので修正をしました。
1位になりたくて、記事で足りない部分を書き足してみました。
3000文字→3700文字にして数日後の順位変動を見ようというわけですが、ビクともしませんでした。
ところが、公式や販売店が強い検索語saを見ると──────

※前置きとして、この順位ではSEO上、全くお話しになりません。ご了解ください。
少しあがってます。
公式や販売店にも購入者の感想は載っていますが、基本は法人であることと、ドメインパワーが強いことだけです。
ですので、このようにテキストの量ですぐに変化が現れるのでしょう。
修正でそれなりの結果を見ることができたと言えます。
Googleのアルゴリズムの影響 2
検索語saのその後です。
GRCとSearch Consoleを見ながら描いてます。サーチコンソールは期間の比較をしてボリュームなどを見ます。
2018/7月にお星様になったと書いた後に、記事に文章を追加しました。(検索語に関連する内容です。)

文章追加の影響はなかったようですが、このグラフで健康アップデートの影響らしきものを感じます。2017/12月、2018/5はどんどん落ちる一方です。その後、2018/8のコアアルゴリズム変更で上がって、9月に入ってからは下がっている最中です。
2019年3月に広範囲にアルゴリズムアップデートがありました。6月半ばからどんどん落ちます。2019年8月時点で当時上位だったアマゾンなどは安定で一桁台にいるのですが、私の個人ブログは……、検索後saは20位台後半です。上位を占領しているのは法人ばかり。珍しいのが2位のツイッターのハッシュタグ。18位にアメブロ(規約違反ブログなので、ASPに捕まって欲しい。自分は通報しないです。こういうことやっている人は必ず自滅するものなので、待ってます。)
なお、検索語sa+◯◯のワードでは2位にいます。1位は抜きづらい大手サイト、3位以下は口コミサイト、個人ブログが入ってきます。Googleの精度は正しいです。個人ブログは検索語sa+◯◯など、saを特定するようなSEOで上がるべきなんだなと思います。
この記事はずっと放置していました。2019/8に修正しています。検索語sa+◯◯の◯◯の部分で上がるように、見出しに加えました。
備忘録・「GRC」に登録したサイトをSSL化したら
「http://ドメイン.xxxをSSL化してhttps://ドメイン.xxxにした」ら、GRCでも変更しますという文言が、参考サイトによくありますが、最新バージョンではこうなっています。
>URLのhttpとhttpsの違いを無視
ここにチェックが入っていることを確認します❕

※2017年夏にはこの仕様になっています。
※Googleアナリティクスですが、SSL化して登録URLを変える前に、データをエクスポートしましょう。切り替わるとSearch Consoleのデータも切り変わります…。
備忘録・「GRC」にメモを残す機能
GRCにはサイトに加えた修正などを記録する機能があります。
入力しておくと、このようにカーソルでポイントすると表示されます。

※メモは上の記事合体の検索語ですが、この折れ線グラフ自体は別の検索語です。
このように「サイトメモ閲覧」に入力すると、どの検索語でも表示されてしまうのです。
>サイトメモ 閲覧/編集
>タブにメモと[年/月/日]を入力。
「ある内容の記事が3つになってしまった例」の場合は、その検索語の行を選択し、
>項目メモ 閲覧/編集
>タブにメモと[年/月/日]
と入力するとその検索語のグラフのみに反映されます❕
