「筆ぐるめ」のデータを古いWindowsパソコンからデータを移動することにしました。
筆ぐるめは「筆ぐるめ 22」、Windowsは「Windows8」です。
なんとなくインターネットにはつなぎたくなく、データはUSBに移動します。
筆ぐるめを起動しで住所録を書き出せば、csv形式で保存できて、Macで住所録データが使えるようになる
※バックアップ機能などは使いません。FGAのファイルはMacでは開けません。(筆ぐるめのファイルなので、筆ぐるめの体験版をダウンロードすればcsvに書きかえるそうです。検索ででてきた「拡張子をcsvに変える」もやってみたけれど、読めるようになりませんでした。)
私の場合、パソコンも動くし筆ぐるめも起動できるため、いろいろ触ってみました。
すると「住所録を書き出す」だけでいい(csv形式で保存可能)ことが判明しましたので記録しておきます。
まず筆ぐるめを起動。
住所録のタブを選択。
住所録のどれかを開く。
すると「住所録の書き出し」のテキストが黒くなり、住所データを書き出せるようになります。
(どれかの住所録を選択しないとできません。分からなくて腹が立つ。)
次に「csv形式」を選択し、USBを保存先に指定します。
最後はUSBを取り出します。
Macで確認してみると、csv形式で保存できています。
編集するとnumbersで別で保存されます。
引っかかった点
1.「住所録ファイルはひとつづつ」しかUSBに移動できませんでした。
・cntrlキーをつかって複数選択して、一度にやると全部同じデータになってしまいます。
2.私のパソコンでは、USBは筆ぐるめを終了しないと取り出せません。
・筆ぐるめを立ち上げ→住所録開く→保存→筆ぐるめ終了→USB取り出し
これを住所録の個数分繰り返しましょう。
(住所録は親戚、友達など複数ファイルありました。Macでもいちいち確認しながらやっていたら2〜30分くらいかかりました。)
3.連名のデータは移動できませんでした。
連名も印刷できていましたが、データは移動できませんでした。
Windowsパソコンのデータと取り出したデータは照合したほうがいいです。
「WindowsはUSB取り出しボタンがあって良かったな」と思っていましたが、3クリックしないと取り出せないのです。
今回は何度も住所録の作業で右往左往しました。
Macはアイコンをゴミ箱にドラッグするだけですが……
筆ぐるめ 2019 for Mac|ダウンロード版
これからどうするか。
「筆ぐるめ 2019 for Mac|ダウンロード版」を買うのか。
これがきれいだと思いました。「おしゃれに はなやぐ 和モダン年賀状 2019年版」ですね。
ところが、筆ぐるめのようなソフトがないと使えないのです!しっかり書いてほしいです。
となると「Win・Macで使えるDVDがついた書籍」を買うということになります。
正直筆ぐるめのようなものを新しく買うより、毎年1000円くらいの新しいデザインを買うか、使い回し(できるのか?)したほうがいいか。
以前に「Apple AppleUSBSuperDrive」も買ってあるし。
これはつくづく美しい形をしています。CDのとりこみに使ってます。
年賀状は自分で勝手にレイアウトを考えるのが楽しいです。
この書籍は全部プレビューできる女性向けデザインばかりです。
非常に参考になります。上、とてもおしゃれなものばかり。
Windowsのみですので買えませんが、最後のほうの実例まで良かったです。
(私の使用方法ですが「挨拶のデザイン文字+干支や背景+自分の写真」というものです。)
我が家の年賀状は、7〜80枚から50枚に減らしました。
どうしたものでしょうか?
インクカートリッジの値段は4〜5000円ほどです。
これはMacにも使えます。
この先、年賀状を出すのは縮小傾向(付き合いのない親戚が高齢化)ですので、選択肢は少ないですが、Macで使える年賀状イラストデータの書籍を探すのが楽しいと思われます。
もうすこし考えてみます。