お出かけ前にスマホの電池が残っていないことが多く、バッテリーを携帯すると……使いづらかった
モバイルバッテリーで充電しながら、快適にiphoneを使いたい。それは主にこのような使用法の場合です。
これでもかなり薄型軽量のモバイルバッテリーを買ってみたのですが、それでもなんだか使えない……スマホリング(スマホトック)+ケースのぶつかる面同士が凸凹なので安定せず、使い勝手が良いとはいえないからです。

そこで、ケースタイプのモバイルバッテリーを買いました。

実物を見ずにピンクを注文しましたが、思ったよりソフトなピンクでした。
Apple純正を買うメリット・デメリット
メリットはデザインの美しさ。本体デザインとナチュラルに一体化していること。また、自宅の周辺機器とのベストなマッチング。充電という商品には何よりも安心感が必要です。純正は電池の残量がウィジェットですぐに確認できます。
デメリットは、時間です。充電時間ではないです。買うのに悩む時間です。ちまたには似たような安価な商品が出回っています。自分の経済ではこの値段は……と長いこと悩みました。
しかし移動しながら充電するときの使いやすさ+上にあげたメリットがありまして、やっと購入しました!!
スマートバッテリーケース 実機の画像
届いたら、まず充電します。オレンジに光っているときが充電中で、緑に変わったら完了です。24WのUSB急速充電器だと高速で充電できます。
Xsのスペックは連続通話時間(ワイヤレス):最大20時間 インターネット利用:最大12時間 ビデオ再生(ワイヤレス):最大14時間オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間です。バッテリーが連続通話時間: 最大33時間* インターネット利用: 最大21時間* ビデオ再生:最大25時間*となります。

Xsはバッテリーの膨らみが下に移動しました。カメラ部分が縦長だからでしょうか? 内部のスエード風の地は、非常にシルキーです。とても心地の良い質感ですね。型押しのロゴなども、ファンに気にいられていると思います。
セットするとiPhoneに電池が吸い上げられていきますが、途中で充電した場合の優先順位は、iphoneが先、バッテリーが後です。ケーブルを差し込む位置と内側の端子の位置がずれています。これは気づきませんでした。(オスメスがずれている。)

iPhone6バージョンにはイヤホンの穴がありましたが、当然Xsにはもうありません。

箱では影の部分が「濃いピンク」で表現されているので、ピンク感が強いと思います。実際は少し薄い印象です。

iPhoneをケースへ出し入れするときは、電源の穴の位置あたりを背後に反らせてすべらせて入れます。たまにこの部分がボロボロと壊れている品を(メルカリで)見かけます。毎日出し入れしているとあのようになるのでしょうか……?私は毎日出し入れはしてきませんでしたが、ヒビすらありません。まだまだ問題なく使えそうです。

スマートバッテリーケースのお手入れ
記憶でもそうですが、3年ほど前の画像と比べても、表面が今とは違っています。少しツヤが出てますよ。気づかなかった。

Smart Battery Case を清掃するには、iPhone をケースから取り外します。糸くずの出ない柔らかい布を少し水で湿らせて、ケースの外側の汚れを拭き取ります。ケースのお手入れに、ガラスクリーナー、家庭用洗剤、スプレー式の液体クリーナー、溶剤、アンモニア、研磨剤、過酸化水素を含む洗剤は使わないでください。内蔵の Lightning コネクタを清掃するには、糸くずの出ない柔らかく乾いた布を使い、液体や洗浄剤は使わないでください。
長いこと使うと内側の凹みにホコリが溜まっています。マスキングテープでとってみるといいと思います。すぐに取れてしまいます。きれいだと、誰かに見せたときに信者だとアピールできます🍎

この6バージョンは7にも使えるので、今では家族が使っています。やはりあるとないとでは安心感も持ち運びの便利さも全然違いますので、今回も買ってみましたというわけです。薄い色だから汚れないといいな。
XR用もほとんど同じです。
Xsは品薄です。見かけたら予約したほうがいいです。私は1ヶ月待ちましたが、たいていすぐには買えません。
なおスマートバッテリーケースには防水仕様とは書いてありません。私はiPhoneXsを水の中に数秒落としましたが、ご存知のとおり防水なので大丈夫でした。Appleのスマートバッテリーケースのページにも防水というワードはありません。
仕様上、ケースにカードをセットしたい人にはおすすめできないですが、買って満足感の高い商品です。
参考までに(このバッテリーケースは関係ないですが)、毎日就寝時間にいつも充電していたiphoneと、少なくなった時点で充電していたiphoneのバッテリー交換の時期は半年〜1年ほど違いました。